事業紹介先端医療事業

エイズ治療ワクチン(DVC1-0302)

対象疾患

後天性免疫不全症候群(AIDS:エイズ)

ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus:HIV)感染によって生じ、適切な治療が施されないと重篤な全身性免疫不全により日和見感染症(健康な人では感染しない、病原性の弱い微生物に感染すること)や悪性腫瘍を引き起こす状態をいいます。

患者様数

国立感染症研究所によると、2013年末現在、日本での新規感染者及びAIDS患者数は累計で2万3千人を突破しており、世界中で感染者はおよそ3,500万人、年間210万人の新規感染者と150万人のAIDSによる死亡者が発生しているとされています。

開発品概要

センダイウイルスベクターにHIVの抗原遺伝子を搭載し、これを患者に投与することでHIVに対する免疫を惹起し、ヒト感染細胞およびHIVの除去を行います。センダイウイルスベクターの高いアジュバント(免疫増強剤)効果を利用した抗HIVワクチンです。

使用ベクター

センダイウイルスベクター(SeV)

開発状況

日本の国立感染症研究所・東京大学医科学研究所と共同で開発し、特許を取得しています。現在、エイズ予防ワクチンにおけるアフリカ・英国での臨床試験結果を踏まえた抗原の最適化を進めています。

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